ブレインパッドは、TSUTAYAが運営する本・CD・DVD・ゲームなどの通販サイト「TSUTAYA オンラインショッピング」に、マーケティングオートメーション「Probance Hyper Marketing」が採用されたことを発表した。
TSUTAYAが今回「Probance Hyper Marketing」を採用したポイントは3つあるという。1つ目は、TSUTAYAの持つ膨大な顧客情報や取引データを処理し、One to Oneのコミュニケーションが実現できる点。2つ目は、同社がすでに導入しているブレインパッドの「Rtoaster」とシームレスに連携可能な点だ。これにより、プライベートDMPに蓄積されたウェブサイト上の行動履歴の活用が容易に実現し、データを蓄積するための時間や開発コストを大幅に圧縮できる。
3つ目は、データ分析・データ活用の知見と経験に基づいたブレインパッドの支援体制。これにより「Probance Hyper Marketing」の導入後も、ツールを利用した高度なマーケティングアクションを継続的に実施できる。
今後TSUTAYAは、同通販サイトを利用する顧客に対し、一人ひとりの興味・関心にあわせた、最適なタイミングでのEメールコミュニケーションを実現するプラットフォームとして「Probance Hyper Marketing」を活用していく。
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