Instagramは1月11日(米国時間)、投稿内容が24時間で自動的に消え、日常のあらゆる瞬間を気軽にシェアすることができる「Instagram Stories」における広告の試験運用を開始すると発表した。
資生堂やナイキ、ユニリーバの「ダヴ」、ゼネラルモーターズ、Airbnbなど30を超える広告主が同広告を配信。今後数週間をかけてグローバルで展開していく予定となっている。
また、昨年8月に日本で提供開始したビジネスツール内でInstagram Storiesの投稿に関するリーチ、インプレッション数、返信数などのインサイトが閲覧できるようになる。広告主に限らず、ビジネスプロフィールを利用しているアカウントであれば閲覧可能だ。
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