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電通、オーストリア最大の総合メディア代理店「メディア・アット」の株式100%取得で合意

 電通の海外本社である電通イージス・ネットワークは、独立系ではオーストリア最大で同国2位の取扱高を持つ総合メディア代理店「media.at GmbH」(以下、メディア・アット)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意した。

 本件買収により、同社グループはオーストリアで第2位の広告会社グループとなる。なお、本買収の実現のためには、オーストリア規制当局の承認が必要となる。

 40年以上の歴史を持つメディア・アットは、コミュニケーション戦略に関わるコンサルティングや調査・データ分析、またマスメディア、デジタルメディア、屋外・交通メディアなどを活用した広告のプランニングとバイイング、広告効果の検証などを総合的に提供するメディア代理店だ。

 同社は買収後もメディア・アットの社名をそのまま維持し、電通グループ各社との協業を進めていく。

 特にデジタル作業に特化したブランドであるIsobar(アイソバー)、iProspect(アイプロスペクト)や、デジタル広告のトレーディングデスク・サービスを提供しているAmplifi(アンプリファイ)との協力関係を深め、同国におけるグループ内での相乗効果を高めていく狙い。

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2017/05/12 10:30 https://markezine.jp/article/detail/26486

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