SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

キリンビバレッジ、2018年のマーケティング戦略を発表

 キリンビバレッジは、2018年キリンビバレッジマーケティング戦略を発表した。

 同社は2017年、強固なブランド体系の構築に向けて、基盤である「キリン 午後の紅茶」「キリン 生茶」「キリン ファイア」の育成に注力するとともに、「キリン サプリ」シリーズやデカフェ商品など、健康機軸の様々な提案を行った。販売数量は「午後の紅茶」が過去最高の販売数量を更新し、「生茶」が前年比でプラス5%と堅調に推移した。一方「ファイア」や「キリン アルカリイオンの水」のマイナスなどにより、トータルでは前年比でマイナス2%という結果となった。

 2018年同社は、「ブランドを育てる」「お客様起点で考える」「新価値創造へのチャレンジ」の3つをマーケティング方針に掲げる。またブランドの役割を、基盤強化・育成・チャレンジと位置付けて、強固なブランド体系の構築を図る。

 さらに、新たな領域での取り組みや持続可能な仕組みづくりに向けて、CSV視点の取り組みも強化。サービスや販売、コミュニケーション手法など、飲料の楽しみを広げる新しい取り組みにも挑戦する。

 たとえば「午後の紅茶」に関しては、デジタルコンテンツも活用し、紅茶カテゴリーの魅力や価値を伝えるコミュニケーションを展開。年間を通じて紅茶を楽しめるよう基盤アイテムを強化し、新商品を次々と提案する予定だ。

【関連記事】
キリン、顧客体験の向上を目指しデジタルマーケティングを本格化
キリンビール、忘れた頃にビールが届く配送ボタンを開発
LINEとキリンの自動販売機が連携 「Tappiness」、首都圏と近畿圏でスタート
トヨタ自動車、トヨタマーケティングジャパンを統合 
ナイル、デジタルマーケティング戦略顧問に清水誠氏が就任

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/01/19 14:00 https://markezine.jp/article/detail/27782

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング