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手間いらず!リアルもデジタルも対応可能なデジタルギフトサービス「dgift」の魅力と未来

まだまだ広がる「dgift」の可能性

 「dgift」は初期費用も月額費用も無料であり、ギフトコードの発行件数に応じた商品代金とシステム利用料だけで利用することができる。キャンペーンページやアプリにタグを挿入するだけで利用できるので、追加開発の費用を抑えることができる。

 これまでの人力によるプレゼントキャンペーンでかかっていた人件費や送料などのコスト削減を考えると、それだけでもキャンペーンのROIの改善に与える影響は少なくないだろう。

 「dgift」をさらに使いやすく進化させるべく、今後、追加していきたい機能として、小田野氏は「スピードくじ」を挙げた。

 現在「dgift」では1キャンペーンに1商品しか設定できないが、「1等は◯◯、2等は△△」など、等級によって異なる商品をプレゼントしたいという要望にも応えていきたいのだという。加えて、ゲームアプリの場合、「連続ログイン3日後に◯◯、連続ログイン10日後に△△、レベル20到達で☆☆」、といったプレゼントをもらえる成果地点の設定が現状10個までしか設定できないため、もっと増やすことも検討したいと語る。

 月舘氏は「各種SNSと『dgift』を連携して、SNSキャンペーンでデジタルギフトをプレゼントできるようにしていきたい」と展望を述べた。

 具体的には、メッセンジャーアプリと「dgift」を連携して企業のSNSアカウントに対し、キャンペーンの応募要件となるレシート画像を投稿したら、自動で応募条件を満たしているかを判断して、ギフトコードを送信したり、SNSと「dgift」を連携して、フォローやリツイートをしたら、ダイレクトメッセージでギフトコードを送るといったキャンペーンを想定しているのだという。

 「今までプレゼントキャンペーンを実施する際にリスクと感じられていたところを、すべて解消できるサービスになっていますので、デジタルギフトを採り入れたキャンペーンを手軽に始めてみたい方は、ぜひご相談いただければと思います」(小田野氏)

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この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

1983年生まれ。成蹊大学経済学部卒業。大学卒業後、大手IT企業にてレンタルサーバーサービスのマーケティングを担当。その後、モバイル系ベンチャーにてマーケティング・プロダクトマネージャーを務める傍ら、ライター業を開始。旅行関連企業のソーシャルメディアマーケターを経て、2011年1月Writing&a...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2018/02/09 10:00 https://markezine.jp/article/detail/27856

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