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「レポート作成に時間をかけている場合ではない」インティメート・マージャーがアドレポ導入で見つけた答え

業務効率化に、レポーティングの工数削減は必須だった

MZ:今回アドレポを導入された背景について教えてください。

萩原:データを軸とした広告配信に注力するために、各媒体のレポーティング業務にかかる時間を削減したかったというのが背景にあります。

 これまで、複数媒体を運用していると、各媒体の管理画面からレポートをダウンロードしにいく必要がありました。しかし、アドレポであれば各媒体の配信データを一元管理できるため、ダウンロードの手間も省けることから、導入を決めました。

アドレポのダッシュボード画面(クリックで拡大)

MZ:今までは、作業全体におけるレポーティングへの工数は大きかったのでしょうか。

萩原:そうですね。アドレポの導入後は、レポーティング業務に取り組む時間が2割ほど削減できたと思います。

MZ:様々なレポート作成ツールがある中で、アドレポを選んだ理由は何だったのでしょうか。

萩原:使いやすさとわかりやすさですね。直感的に操作しやすいUIで、営業が自らレポートをダウンロードするなど、運用コンサルタント以外の社員でも使えるツールになっていると思います。

サービスの質にも影響が出るほどの導入効果とは?

MZ:実際に導入したことで、得られた効果を教えてください。

萩原:業務が削減されたことで生まれた時間を、考える時間や次の提案のために使えるようになりました。他にも、自分たちが運用していく部分でボトルネックの発見が素早くできたり、複数の媒体を横断的に把握できるようになったりと、仕事の効率が大きく向上したと思います。

MZ:特に役に立った機能などはありますか?

萩原:初期設定を丁寧に行えば、出力後そのまま納品できるレベルのレポートが簡単に作成できるのはありがたいです。テンプレートを差し込むこともでき、出したい形式に合わせてレポートを出すことも可能です。

MZ:これまでは配信データをダウンロード後、Excelなどでレポートの形にして提出していたのですか。

萩原:その通りです。これまではすべて人力で行っていたので、どうしてもミスが起きる場面がありました。さらに、担当者によって少しずつカスタマイズされていき、内容の伝え方にばらつきが生じていました。

 しかし、アドレポの導入を通じてテンプレートが完成したことで、レポートに統一性が出てサービス品質の底上げにも寄与したと考えています。

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計測ツールとの連携でより横断的に広告効果を把握

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この記事の著者

畑中 杏樹(ハタナカ アズキ)

フリーランスライター。広告・マーケティング系出版社の雑誌編集を経てフリーランスに。デジタルマーケティング、広告宣伝、SP分野を中心にWebや雑誌で執筆中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2018/03/26 10:00 https://markezine.jp/article/detail/28032

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