ペイサーは、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下、DAC)と訪日インバウンド市場向けのサービス提供における戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。
インバウンドマーケティングエージェンシーのペイサーは、ソーシャルメディア広告事業をはじめ、訪日外国人向けプロモーション支援・越境EC支援などを行っている。
一方DACは、2018年4月にWeChatを運営するテンセントのインターナショナル・ビジネス・グループと戦略的パートナーシップを締結。日本におけるテンセントプラットフォームへの広告出稿や、公式アカウントの開設・運用支援の強化を図ってきた。
このたびの連携により、ペイサーはクライアント企業に対して、WeChat公式アカウントの開設および運用支援をはじめとした、中華圏向けインバウンド施策のサポートを推進していく。
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