アドウェイズは7月18日、VRizeの「3D AD」を使用できる特別純広告メニューの提供を開始した。
VRizeは、あらゆるデバイスに対して3DCG関連の事業を展開する企業。3DCGを広告素材として配信できるスマートフォンおよびPC向けのインタラクティブアドネットワーク「3D AD(スリーディーアド)」を運営している。
昨今、広告クリエイティブのリッチ化が進む一方で、制作コストの面からROIを合わせることが困難だという課題があった。そこで、アドウェイズはVRizeと共同で、3DCGを用いた新たな広告メニューを開発。
同メニューでは、「3D AD」を使用した広告配信ができる。課題だった導入コストにおいては、広告主のCG素材を活用するため、独自の技術を用いて低コストでクリエイティブの制作を行うことが可能になった。その他、ユーザーが行うタップやスクロール、ジャイロ操作といったアクションに対して、インタラクティブにCG素材を動かすこともできる。
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