LINEは、様々なサービスの成長領域に特化した開発を専門に行う子会社「LINE Growth Technology」を設立した。
LINEは、2011年6月のコミュニケーションアプリ「LINE」の提供開始以降、様々な機能追加や多数の関連サービスを開発してきた。近年では、AIアシスタント「Clova」や、Fintech領域などの新規事業にも取り組んでいる。
そして今回、LINEが提供する様々なサービスの成長・拡大を図ること、またその体制強化を目的に「LINE Growth Technology株式会社」を設立。同社は、サービス公開後の運営フェーズにおける様々な段階において、成長に向けた施策実施や運営効率化のためのツール開発といった改善活動など、Growth開発の領域からLINEが運営する様々なサービスを支えていく。
また、同社の本格的な人材採用も開始。現時点で6職種(プロジェクトマネージャー/Webディレクター/サーバーサイドエンジニア/マークアップ・フロントエンドエンジニア/事業支援/採用・人事担当)を募集している。なお、同社のミッションや採用情報、立ち上げを牽引する両取締役へのインタビューなどを掲載したWebページも公開された。
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