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JapanTaxiとドコモが資本・業務提携契約を締結 AI技術で次世代モビリティを推進

 JapanTaxiとNTTドコモ(以下、ドコモ)は、資本・業務提携契約を締結したことを発表した。

 JapanTaxiは、日本における移動の問題を解決する「トランスポーテーション・プラットフォーマー」をめざし、タクシー配車アプリ「全国タクシー」を中心に、リアル×ITを掲げて新しいモビリティを創造している。一方、ドコモは、中期戦略「beyond宣言」に基づき、「体感革新」を提供する次世代モビリティの推進を進めており、ICT(情報通信技術)を活用した豊富なソリューションで、「AIタクシー」や、「dカーシェア」をはじめ、モビリティ分野において多岐にわたるサービスの提供を行っている。

 両社はこれまで「全国タクシー」とドコモのAIエージェントサービス「my daiz」の連携を行うなど、双方のサービス価値向上のための取り組みを行ってきた。今回、資本・業務提携契約を締結することにより、両社の連携をさらに強化し、以下の取り組みを実施する予定だ。

【両社の取り組み(予定)】
1.JapanTaxiが全国展開をしている、QRコード決済機能を搭載した広告タブレットに、ドコモの「d払い」など新しい決済手段を導入することで、快適な移動を提供する。

2.ドコモが提供する「近未来人数予測」等の技術と、JapanTaxiが展開する配車プラットフォームおよび広告プラットフォームなどを組み合わせたサービスの開発検討。

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MarkeZine(マーケジン)
2018/07/30 17:00 https://markezine.jp/article/detail/28972

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