電通デジタルは、ブランド力指標に基づいたBtoB企業のデジタルマーケティングコンサルティングサービスの提供を開始した。
同サービスでは、Sansanのビジネスパートナーとして、Sansanが開発したBtoB企業のブランド力指標「BBES(BtoB Engagement Score)」と、大規模調査済みBBESデータを閲覧・比較・評価することができるモニタリングサービス「BBES Monitor」を活用。これにより、これまで測定できなかったBtoB企業のブランドエンゲージメントに定量的な評価を与え、包括的かつ効率的なブランディング戦略実施を支援する。
具体的には、顧客企業のもつマーケティング活動データと「BBES Monitor」を用いた評価を統合・分析することで、事業会社のブランディングにおける「課題特定~活動支援~効果検証」まで一貫したBtoBマーケティングコンサルティングサービスを提供する。また、電通と連携したCM効果測定などマス広告の効果検証も可能だ。
【関連記事】
・インフルエンサーのセンスを活かす!電通デジタル、動画広告制作・配信ソリューションをリリース
・純粋な広告効果が測定可能に 電通デジタル、新評価モデル「True Lift Model」を提供開始
・電通デジタル、ワイヤードビーンズと連携 Salesforce Commerce Cloud事業を強化
・二極化が進むBtoBマーケティング、今追うべき新潮流は 定期誌『MarkeZine』第33号で特集
・電通アイソバー、Adobe AnalyticsをBtoBサイトで活用できる分析サービスを開始