マイクロアドは10月3日、DSP「MicroAd BLADE」において、広告取引の健全性・安全性強化を目的に「BrandSAFE list」の提供を開始した。
同社はこれまで、DSP「MicroAd BLADE」において、任意のドメインやURLを登録することで配信先の制御を可能にする「ブラックリスト」および「ホワイトリスト機能」を提供してきた。
今回提供開始となった「BrandSAFE list」は、同社が広告配信先の中から法人運営メディアのみを選定し、個々のメディアに対して目視確認による審査を行ったドメインリストだ。同リストを利用することで広告主は、ブランド棄損リスクへの対応が可能になる。
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