アサツー ディ・ケイ(以下、ADK)は11月1日、企業の新規事業開発を支援するプロジェクト「SCHEMA(スキーマ)」を開始した。
「SCHEMA」は、数多くのテクノロジーリソースに広告で培ったクリエイティブの力を掛けあわせることで、新たな事業の開発を支援。スタートアップ企業のマーケティング支援を中心としたコンサルティングプラットフォームとして始動した。
新規事業開発には、ADKのオリジナルワークショップメソッド「ADK Power Idea Camp」を組み込み、テクノロジーに注力したコミュニケーション領域での専門スキルを持つメンバーが、企業の課題・ニーズに応じた新事業の創造をサポートしていく。
同プロジェクトの外部パートナーには今回、シリコンバレー発のグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターである「Plug and Play Japan」、IT系スタートアップなどのベンチャー企業輩出の実績を持つ「デジタルハリウッド大学大学院」、プロダクト開発・検証に必要な機能を有する「DMM.make AKIBA」、そしてグローバル視点を持つ生徒や起業家教育を推進する「広尾学園中学校・高等学校」が参画した。
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