アサツー ディ・ケイ(以下、ADK)は10月1日、インターネットの運用型広告を中心とした専門的なコンサルティング営業組織「Platform運用コンサルティング室」を発足した。
経済産業省が実施した「特定サービス産業動態統計調査(広告業)」によると、インターネット広告の市場規模は、2017年において前年比11.8%増と大きく成長。今後も拡大が見込まれるとともに、「予約型広告」から「運用型広告」へのシフトが進んでいる。
ADKにおいても、運用型広告の取扱高がインターネット広告取扱高全体の約70%を構成するまでに成長するなど、運用型広告への対応強化はクライアントのビジネス成果への貢献に欠かせないものとなっている。
そこで同社は、インタラクティブメディア本部内に 「Platform運用コンサルティング室」を発足。営業機能から専門的なコンサルティング、ソリューションまでをシームレスにクライアントに直接提供する組織として本格的に始動した。
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