VOYAGE GROUPとサイバー・コミュニケーションズ(CCI)は、両社の経営統合により、2019年1月1日に効力が発生する持ち株会社の名称を「CARTA HOLDINGS(カルタホールディングス)」に決定した。
「CARTA」はラテン語の「紙」、それが転じてポルトガル語の「海図」を意味しており、民主主義の礎となった「マグナ・カルタ(大憲章)」に由来している。同社の社名には「これまでの常識にとらわれず、自ら新たな航路を切り拓き、新しい海図を描いていく。そしてその海図が、デファクトスタンダード(業界の基準)となり、デジタル情報社会の健全な発展を、様々なステークホルダーとともに創りあげていく」という想いが込められている。
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