電通とエジェ社は、接客VTuberサービス「Chara Talker(キャラトーカー)」を共同で開発した。
同サービスは、電通が持つ企画プロデュース力とコンテンツクリエーティビティー、エジェ社が持つスマホ向けの3Dキャラクター制作、アプリ制作の技術知見を掛け合わせることで、キャラクターによる自然な接客を実現。スマホからキャラクターを操作できるため、店内のデジタルサイネージ、イベント、売り場、受付など、あらゆる企業コミュニケーションの場に展開できる。
電通は、キャラクターのバリエーションと配信システムなど、サービスのパッケージラインアップを揃え、2019年度上期を目途にサービスを本格化させる予定だ。
【関連記事】
・企業のVTuber活用を一気通貫で支援!オプト、バーチャルキャスト、スパイスがVTuber事業で連携
・VTuberによるライブ販売?!「バーチャルプロショッパー・ソリューション」登場
・1日に20人の「VTuber」がデビュー/ファンや再生回数は半年で約3倍に【CyberV調査】
・だれでも簡単にVTuberに!アルファコード、企業向けに「キャラキャスト」をリリース
・モノビット、VTuber事業部を設立 多重人格搭載型VTuber「カラノ サラ」を公開