SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

女子高校生の8割が「オタク」にポジティブな印象 「自分はオタク」も8割【ラクマ調査】

 楽天はフリマアプリ「ラクマ」における「アイドルグッズ」取引数拡大に注目し、「ラクマ」ユーザーの女子高校生1,230名を対象に「趣味の活動」について意識調査を実施した。

女子高校生の8割が自称「オタク」、「オタク」への印象は8割がポジティブ 

 趣味の活動について「『自分は〇〇オタク』だと言えるものがありますか?」という質問に女子高校生の83.5%は「ある」と回答した。

 「『オタク』にどんな印象を持っていますか?」という質問に対して女子高校生の81.4%が「好きなこと、夢中になれるものがあるのは良いことだ」、または「尊敬できる」と答えた。

74.1%が「アイドルやアーティスト」オタク、好きなジャンルは「ジャニーズ」と「K-POP」

 自分が「オタクである」と答えた方に「どのようなジャンルに対して自分がオタクであるか」を質問したところ、74.1%が「アイドルやアーティスト」と過半数を占めた。

 「『アイドルやアーティスト』の中で最も好きなジャンルは何ですか?」という質問に対する回答の上位2つは「ジャニーズ」36.1%と「K-POP」33.8%だった。

最もお金を使うオタク活動は「ライブ、コンサート」というコト消費に

 オタク活動について「最もお金を使うもの」について質問したところ、「ライブ、コンサート、舞台へのチケット代や遠征費」が44.3%だった。

好きなグループの楽曲はCDを購入が81.6%、理由は「特典」

 「好きなグループの楽曲は、どの方法で買うことが多いですか?」の質問に対して、該当する女子高校生の81.6%が「CDを買う」と答えた。

 その理由について質問したところ最も多かったのは、「付いてくる特典が欲しいから(握手券など)」45.7%が最多だった。

81.0%が不要になったグッズのフリマアプリ出品経験あり、理由はお金になるから

 「アイドルやアーティスト」のオタクであると回答した人に「不要になったグッズはどうしていますか?」と質問したところ、81.0%が「フリマアプリに出品」と回答した。

 フリマアプリを利用する理由は「お金になるから」57.8%で最多。フリーコメントとして「出品して売ったお金で、次の推しメン(応援しているアイドル)のグッズを買う」という声もあった。

【調査概要】
調査主体:楽天
調査方法:ネットリサーチ
調査対象:フリマアプリ「ラクマ」利用者の女子高校生1,230名
調査期間:2019年4月17日~4月18日

【関連記事】
フリマアプリユーザー、中古相場を意識しアパレルなど新品の購入単価が上がる傾向【メルカリ調査】
楽天、フリマアプリ「ラクマ」の利用実態を公開/男女比や取引回数が多い県ランキング発表
試着リクエスト&試着写真のシェアが可能なアプリが登場!ユナイテッドアローズの17ブランドが参加
シェアサービスのアーリーアダプターは20代の高所得層 コスパ意識が背景に【電通デジタル調査】
博報堂DYMP、ユナイテッドアローズらと合弁事業を開始 試着シェアアプリ「fitom」を開発・提供へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/05/14 15:20 https://markezine.jp/article/detail/31039

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング