SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Amazon、サイト上で好みに合った家具・キッチン用品を提案する「Discover」機能を提供

 Amazonは、ユーザーが選択した商品画像のデザインや柄などを基に、好みに合った商品を提案する新機能「Discover」の提供を開始した。

「Discover」のイメージ
「Discover」のイメージ

 同機能では、特設ページに表示される複数の商品画像に対して「いいね(親指を上げたマーク)」か「ちがうね(親指を下げたマーク)」をクリックまたはタップしていくことで、表示される商品が入れ替わり、好みに合ったデザインや柄、形の商品が表示されていく。カスタマーレビューの星の数やプライム対象商品、価格で絞り込むこともできるほか、最初からやり直したり、過去の絞り込みの途中から再開したり、「いいね」をした商品を確認したりといった使い方も可能だ。

 同機能によって、ユーザーは「欲しい商品のイメージは浮かぶけれど、商品名がわからない」「デザインや柄、形が説明できない」といった場合でも、商品の特徴を言語化することなく、視覚的に絞り込んで探すことができる。

 また、同機能は機械学習を活用しているため、学習が進むことでさらに好みに合った商品を見つけやすくなる。現時点では、「ダイニングテーブル」「リビングテーブル」「チェア」などの家具のほか、「カップ&ソーサー」「カップ・マグカップ」「湯呑み」といったキッチン用品が対象。対象商品は拡大される予定だ。

 なお、同機能の日本への導入は、米国、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインに次いで7ヵ国目。

【関連記事】
Amazon、AR技術を活用した新機能「ARビュー」を提供へ 商品の3D画像を原寸大で表示
Amazon Alexaに「アパマンショップ」スキルが登場!新生活の手続きやゴミ出しをリマインド
Kenshooのマーケティングプラットフォーム、日本市場のAmazon広告APIに完全対応
広告プラットフォーム、今後の成長性を最も感じるのは「Amazon」【デジタルインファクト調査】
総合ECサイトのNPS、1位はAmazon/アパレル部門トップはMAGASEEK【NTTコム調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/05/22 15:00 https://markezine.jp/article/detail/31121

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング