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トレタ、飲食店向け分析サービス「外食データクラウド」を提供 プリセットの飲食店データで競合分析も可能

 飲食店向け予約・顧客台帳サービス「トレタ」を開発・販売するトレタは、分析サービス「外食データクラウド」を提供する。

 外食データクラウドは、飲食店における予約行動や喫食行動のデータ分析を効率的に行うための分析ツールで、AIでPOSデータや各種データを分析可能な状態にまでクレンジング(正規化)する。これにより、データの蓄積から、クレンジング、グラフ化までがワンストップで実現し、飲食店におけるデータ活用が簡単になり、分析やマーケティング、経営改善に活かせるようになるという。

製品イメージ
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 一般的なBIツールとは異なり、トレタが保有する予約情報に基づく飲食店データや喫食データなどの外食に特化したグラフがプリセットで組み込まれているため、サービス利用開始からすぐに見たいデータを取り出すことができる。各グラフにはエリア・客単価・曜日・時間帯・グループサイズなど様々な切り口でフィルタをかけられる。

製品イメージ
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 エリアごとの飲食消費傾向や、業態ごとのドリンク消費傾向、価格帯ごとの売れ筋を直感的に見ることができるだけでなく、全国の飲食店データが利用できるので他社との比較も可能。たとえば、ドリンクやフードの価格帯ごとの売れ行きを簡単に参照し、自店舗商品の適正価格検討にも活かすことができる。

 NTTドコモの匿名化統計データも搭載し、たとえばアンケートから取得した飲料の嗜好等を居住エリアや職場エリアごとに分析するなど、外食産業における購買データと消費者属性データを組み合わせた可視化も行える。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/07/09 14:05 https://markezine.jp/article/detail/31502

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