「STUDIOUS」などのアパレルブランドを展開するTOKYO BASEは、EC部門カスタマーサポートの強化策として、トリプラのAIチャットボットを採用。TOKYO BASEが運営するブランド「STUDIOUS」「UNITED TOKYO」「PUBLIC TOKYO」のオンラインショップに、「triplaチャットボット」を導入した。
これまで同社では、電話・フォーム・LINEアカウントで9時30分~18時30分(電話は11時~17時)の間スタッフが問い合わせ対応をしていたが、同チャットボットの導入により24時間5言語でAIによる自動回答が可能となった。商品の購入前や購入後に来る顧客からの問い合わせにAIチャットボットが迅速に回答することで、顧客の利便性向上と円滑な商品購入をサポートすると同時に、問い合わせ対応業務の効率化を実現した。
トリプラは、今回のTOKYO BASEへの導入を皮切りに「triplaチャットボット」サービスの拡販を進め、小売業 (EC事業を含む)、外食、メーカー、不動産、人材・教育・コンサル、自治体等へ業界を問わずサービスを展開していく。
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