朝日新聞社は、音声コンテンツブランド「朝日新聞ポッドキャスト」を立ち上げ、8月からSpotify、Apple Podcast、Google Podcasts、朝日新聞アルキキへの配信を開始した。
海外特派員を含む記者たちが現地から伝える「ニュースの現場から」、夏の高校野球の名場面を語る「音でよみがえる甲子園」、音声でしか伝えられない熱量や臨場感で時代の証言を記録する「ニュース深堀り」の3番組がスタートした。
「ニュースの現場から」は、Apple Podcastの総合ランキングで最高11位に、ニュース解説のジャンルでは1位となった。「音でよみがえる甲子園」も、スポーツのジャンルで1位を獲得している。
「朝日新聞ポッドキャスト」は、報道機関が今まで伝えきれなかったことを、伝えるため立ち上がった。同社は、国内265拠点、海外34拠点に約1,800人の記者がいる。そのため、彼らが記事に書ききれなかった話や音声でしか伝えられない熱量や臨場感を、 「朝日新聞ポッドキャスト」 を通じて伝えていく。
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