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凸版印刷、LIVE配信に特化したスタジオの構築・運用を支援するサービスを開始

 凸版印刷は、企業のオフィスやショールームなどの施設内にLIVE配信に特化したスタジオの構築・運用を支援するサービスを開始した。

 同サービスは、企業のオフィスやショールームなどの既存施設に対し、テレビ会議システムを用いたウェビナーやインサイドセールスなどに最適な機材・設備をそろえたLIVE配信スタジオの構築を、企画から制作、機材選定、運用サポートまでワンストップで行うもの。使用用途に合わせた機材選定やセッティングを行うと共に、社員が簡単に操作・配信を行うことができるよう使用マニュアルも作成する。これにより、日常的にLIVE配信を手軽に行うことが可能となる。

同サービスを活用し「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」に
LIVE配信専用スタジオ「TOPPAN ONLINE STUDIO CONNECT」を設立
2020年10月1日より運用を開始する

 新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、オンラインを活用した非対面式のコミュニケーション手法が求められている。こうした中で、ウェビナーやオンラインイベント、テレビ会議システムを活用したインサイドセールスなど新しい情報発信の手法に注目が集まっており、これらを発信するための配信設備へのニーズも高まっているのが現状だ。

 同社はこれまで施設・イベントの空間プロデュースや空間を通じて、様々な体験やコミュニケーションを提供してきた。また、2020年6月より現地に赴くことなく臨場感のある施設見学を実現するオンライン施設見学ソリューションの提供も開始している。

 こうしたノウハウを活かし、企業の自社施設内にLIVE配信専用スタジオを企画から制作・運用までワンストップでサポートするサービスを提供するに至った。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/09/15 15:00 https://markezine.jp/article/detail/34333

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