電通デジタルは、デジタルコマース領域において、全社横断による購買起点のマーケティング支援組織「ADVANCED COMMERCE Lab.」を発足した。
同組織は、「Eコマース」と「店頭販促のデジタル化」を含むデジタルコマース領域において企業活動を統合的にサポートすることを目的としたもの。
購買起点のマーケティング施策の企画・実行・検証、データを活用したソリューション開発・実装、UI/UXデザイン、メディアプランニング、クリエーティブ開発など、社内100人規模の専門家、様々な専門部門を集結させ、クライアント企業のデジタルコマース活動をあらゆる分野でフルサポートする。
具体的には、大規模ECモールにおける販促支援、OMO型販促支援、各種購買データを活用した広告費用対効果の検証と顧客インサイト分析、D2C(直接販売)事業の立ち上げから事業成果創出までのサポート、先進テクノロジーを活用した新しい購買体験の開発を展開する。
同組織では、これら5つの取り組みを通じ、クライアント企業の課題に対して統合的かつ先進的なソリューションを提供する。
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