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クロスロケーションズ、人流統計データを提供開始 位置情報ビッグデータのAI解析システムとAPI連携

 クロスロケーションズは、同社がクラウドサービスとして展開する位置情報ビッグデータ活用プラットフォーム「Location AI Platform(ロケーションエーアイプラットフォーム、LAP)」の利用ライセンス提供に加えて、LAPのコアシステムである分析エンジン「Location Engine」で解析した人流統計データの提供を開始した。

 同分析エンジンは、数年間に渡って位置情報ビッグデータを蓄積、数万を超える拠点情報を登録し、数億レコードを超える人流データを解析できるシステム。当日のデータを翌日午後には統計加工されたデータとして提供でき、全国の店舗や拠点の人流を統合することで、特定の業界や自社系列店舗のトレンドを把握するような分析も可能になる。

クリック/タップで拡大
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全国百貨店の人流データを集約して推計来訪者数を分析

 同分析エンジンでは、APIによるシステム間連携が可能。企業の様々なシステムに人流ビッグデータ解析の能力を付与することができる。店舗別実勢商圏データに加え、指定エリアの滞在人口や流入人口をメッシュ単位で提供するほか、今後準備ができ次第、1週間先までの人流予測データも提供し、売上予測や需要予測や様々なシミュレーションに活用することが可能となる。

地域メッシュデータのイメージ
地域メッシュデータのイメージ

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MarkeZine(マーケジン)
2021/02/05 13:45 https://markezine.jp/article/detail/35462

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