博報堂プロダクツは、リアルイベント、バーチャルイベントの知見を組み合わせることで、ハイブリッド型のイベントを提供するため、社内横断の「ハイブリッドイベント専門チーム」を発足した。
同社では、イベント機能のほかにデジタルテクノロジー、データ分析、映像制作、グラフィック制作など多岐に亘る領域に対応する事業本部を構えている。
同専門チームでは、ハイブリッドイベントにおけるアウトプットを進化させていくため、イベント・スペースプロモーション事業本部を中核に、各専門本部が横断的に関与し、タスクフォース・チームとして機能していく。また、さらに専門性の高い11の他事業本部との組み合わせで、様々な体験価値の創出に全社を挙げて取り組んでいく。
これにより、リアルイベントにおいて先端のテクノロジーを駆使し、今までリアルだけでは創れなかった空間を創出することで体験の質を高めるほか、バーチャルイベントにおいても、リアルイベントや広告コミュニケーションで提供してきた映像やクリエイティブを施すことで、リアルに匹敵する臨場感や共有感を創出する。
また、データマネジメントをフル活用することで、リアル、バーチャルのハイブリッドイベントにおいても見込み客の発掘からイベント誘引、イベント後のクロージング・囲い込みのリードマネジメントを一気通貫で行うことが可能になる。
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