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電通と電通グループ3社、企業ニーズに合わせたAIを提供するサービスを開発

 電通、電通デジタル、電通国際情報サービス、データアーティストは、広告から販促、広報、問い合わせ対応など様々なクリエイティブ表現を自動生成するAIツールを、企業ニーズに応じてカスタマイズで構築するサービス「CXAI」の共同提供を開始した。

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CXAIのサービス概要 クリック/タップで拡大

 CXAIは、国内電通グループが開発・自社運用してきた複数の「クリエイティブ分析・自動生成ツール」で活用されている15種類以上のAIから、企業ニーズに応じた機能を組み合わせてオリジナルAIツールとして提供。これにより企業は、AIをアルゴリズムから開発することなく、企業活動における様々な制作物の表現開発を自動・半自動化することが可能だ。

 また同サービスで使われるAIは、国内電通グループが制作してきた大量のクリエイティブ表現やその効果(=クリエイターのノウハウ)を学習しているため、よりクオリティーの高い制作物を手軽に内製で作ることができる。

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CXAIの導入例 クリック/タップで拡大

 またCXAI導入により、複数パターンの制作やパーソナライズを可能にしマーケティング効果・精度の向上が期待できる。加えて自動化・ツール化により生産性を向上させることができるとともに、ゼロから開発するよりも構築コスト・運用コストを抑えられる。

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MarkeZine(マーケジン)
2021/06/25 16:23 https://markezine.jp/article/detail/36341

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