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博報堂DYMP、 AaaSに基づく新4サービス展開へ テレビ含む広告の統合的な運用を支援

 博報堂DYメディアパートナーズは、同社が提唱する広告メディアのビジネスモデル「AaaS」に基づいた4つのサービス群を新たに提供する。

 AaaSとは「Advertising as a Service」の略称で、広告ビジネスにおける「予約型」から「運用型」への転換を見据えた概念だ。

 今回同社は、AaaSのシステム基盤となる統合メディアDWH(データウェアハウス)のアップデートとソリューションの拡充を実施。これにともない、「Marketingレイヤー」「TV×Digitalレイヤー」「TVレイヤー」「Digitalレイヤー」の4レイヤーの課題に対応するサービス群を新たに提供する。

 4つのレイヤーと4つのサービス群
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4つのレイヤーと4つのサービス群

 Marketingレイヤーに対応するサービスとしては、数理モデリングにより広告主のメディアやマーケティングの投資配分を最適化し、KPI設定を行う「Analytics AaaS」を用意。また、TV×Digitalレイヤーに対応するサービスとして、テレビとデジタルを同じ指標で統合的に管理し、最適な運用につなげていく「Tele-Digi AaaS」、TVレイヤーに対応するサービスとして、常時接続型時代のテレビのPDCAを実行する「TV AaaS」を提供する。残るDigitalレイヤーに対応するサービスとしては、データ基盤を軸により効果・効率的なデジタル広告運用を目指す「Digital AaaS」を提供する。

4つのサービス群の特徴
4つのサービス群の特徴

博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、DACがDX推進人材のキャリア採用開始
インテージとスイッチ・メディア・ラボが業務提携 テレビCMの出稿支援ソリューションを共同開発へ
TVer、インテージ、青山学院大学が共同研究開始 コネクテッドテレビにおける広告効果検証の高度化へ
「LIFULL HOME'S」、SNS広告運用ツール「Smartly.io」導入へ
CA、デジタルサイネージの広告運用最適化機能を開発 店舗サイネージ配信「ミライネージ」へ提供

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MarkeZine(マーケジン)
2021/06/02 17:15 https://markezine.jp/article/detail/36472

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