アライドアーキテクツのダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro(レトロ)」が、「Shopify」とAPI連携した。
これにより、Shopifyを利用するブランドは、Shopify内で保有する自社の顧客データを活用できるようになり、購入者に対してUGC投稿を促すフローの自動化が可能となる。
具体的には、商品やサービス購入のタイミングでエンドユーザーにUGCの投稿を促すメッセージが送信されることで、購入回数に応じて継続的にUGCを生成する機会を創出。生成されたUGCの収集までを自動化できる。
また、収集されたUGCはLetroに同期され、サイト上への表示から最適化まで行えるため、成果ポイントが可視化でき、結果的にROIの計測が可能になる。
これらの機能により、UGC施策の実施に至らない要因を取り除くことができ、さらに「生成・収集・活用・効果測定・改善」のサイクルを定期的に回しながら、UGCの効果最大化が期待できる。
また、同機能のオリオンビールへの提供も開始された。
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