SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ビデオリサーチ、「インターネット広告出稿効果シミュレータ」公開

 ビデオリサーチインタラクティブ、NTTレゾナント、マイクロソフト、ヤフーは4社共同で、インターネット広告のブランディング効果に関する共同調査を行い、調査結果を「インターネット広告出稿によるブランディング効果3つの法則」として4月に発表。ビデオリサーチインタラクティブは、その調査結果をもとに出稿プランから露出効果の予測を行う無料ツール「インターネット広告出稿効果シミュレータ」を、5月14日に公開した。

 「インターネット広告出稿効果シミュレータ」は、2007年3月から12月に68素材(52キャンペーン)を対象として実施した「4社共同インターネット広告効果検証調査」のデータを「数量化Ⅰ類」により分析。出稿プランを、8つの要素(業種、キャンペーンタイプ、商品タイプ、出稿ページ、リッチ素材、ブランド定型フォーマット、タレント/キャラクター使用、TV-CM出稿予定量)で指定することによって、以下の3つの予測値を算出する。

・インターネット広告浸透状況予測
・クリエイティブ効果予測
・ブランディング効果予測

 出稿プランの8つの要素をメニューから選択し、「出稿予定インプレッション数」、「広告到達者想定人数(UU)」を入力し、「予測効果算出」ボタンをクリックすると、予測値が算出・表示される。たとえば、業種で「自動車」、商品タイプで「新商品」、リッチ素材で「それ以外」を選択し、広告到達者想定人数(UU)が「500万人」と入力された場合、推定広告認知者数は以下のように算出される。

 予測広告認知率29.2% × 広告到達者想定人数(UU) 500万人= 推定広告認知者数146万人

 「インターネット広告出稿効果シミュレータ」は、簡単な利用者登録を行うだけで、無料で利用することができる。

【関連リンク】
VRI、NTTレゾナント、マイクロソフト、ヤフーが、ネット広告の視認効果に関する共同調査を実施
ネット広告に確かなブランディング効果、1000万imp出稿時の広告認知者数は130万人【インターネット広告効果検証調査】
2007年テレビCM露出量が最も多かったタレントは、関東「仲間由紀恵」、関西「長澤まさみ」、名古屋「上戸彩」

「インターネット広告出稿効果シミュレータ」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/05/19 17:20 https://markezine.jp/article/detail/3700

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング