TikTok For Businessは、テレビCMをTikTokで流した場合の広告効果、および最適な活用方法の検証結果をまとめた「メディアインサイトレポート ―テレビ広告素材のデジタル活用―」を公開した。
TikTokユーザーに、テレビで見た広告をTikTokでもう一度見た時の気持ちを調査した。結果「その広告がもっと記憶に残る」「うれしくなる」など、ポジティブな感情を持つ割合が72.7%となった。
加えてTikTokで見たテレビCMに対する、TikTokユーザーからのポジティブな感情を調査した。結果「その広告がもっと記憶に残る」はポジティブな反応の合計が67.6%、「内容の理解が深まる」が61.2%、「その商品やサービスに対して興味が湧く」が56.6%となった。テレビで見た広告をTikTokでもう一度見ると記憶に残りやすく、理解も深まり、興味が湧くと同調査では指摘した。
【調査概要】
調査手法:プラットフォーム別広告効果調査:アスマーク
調査時期:2021年6月16日~2021年6月18日
調査対象:全国15~69歳の男女
調査人数:TikTokユーザー:600ss
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