電通と電通デジタルは、バーチャル組織「CX Creative Studio」を設立。オーナーには電通のチーフ・クリエーティブ・オフィサー(CCO)である佐々木康晴氏が就任した。
両社は、DXの先にある「その企業ならでは・ブランドならではのCX」を向上させるため同組織を設立。電通・電通デジタル(旧電通アイソバーを含む)のそれぞれの特色を持ったクリエイターが500人規模で集結した。これにより顧客を深く知り、データ・AI・XRを駆使し、マーケティングにおけるコンタクトポイントのすべてがひとつのストーリーとなる、高次元なCXを連続的に生み出すことを目指す。
また大規模な組織体制により、プロジェクトの規模や質によって多様にチームを編成。安定したチーム体制で成功へ導くことが可能だ。
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