不動産の購入プロセスにおいて、物件情報の検索・収集が容易なインターネットの利用が一般化するとともに、不動産広告主側でも反応者を囲い込むためのインターネットを中心としたOne to Oneコミュニケーションの重要性が高まっているという。
今回の業務提携によって、読売広告社のマスメディアを中心としたリアルプロモーション領域でのノウハウとデベロッブジャパンのインターネットプロモーション領域でのノウハウを融合。両社は不動産広告主に対して、商品企画提案から販売、アフターフォローまでのサービスを提供するワンストップ対応体制の構築を目指す。また、デベロップジャパンは第三者割当増資を実施し、1,000株を読売広告社が引き受ける。
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