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ソニー、PS3ユーザー向け3D仮想空間サービス「Home」を公開

 PlayStation Homeは、高解像度の3D空間の中で自分のアバターを通して楽しむPS3ユーザー向けの「新しい遊び場」。ユーザーは文字・音声を使ったチャットを通してコミュニケーションをしたり、「クラブ」機能を使ってコミュニティを作ることができる。

 利用の際は、PS3本体、ブロードバンドネットワーク環境、PlayStation Networkアカウントが必要。PS3から無償の専用アプリケーションをダウンロードすることで基本機能やサービスを利用することができる。ただし、「Home」で提供するサービスやコンテンツには有償のものがある。たとえば、「クラブ」を作成する場合は、有償の「クラブ」使用権の購入が必要となる。また、アバターやパーソナルスペース、クラブハウスのカスタマイズに使う、洋服や家具などのアイテムの販売も行われる。

 SCEでは、日本国内向けに「ナムコミュージアムBETA」との連動企画に加え、「SIREN」「みんなのGOLF」などの自社タイトル専用ラウンジなどを提供。12月中には、クリスマスやカウントダウンなど、ユーザーが参加できるスペシャル企画も実施する予定となっている。

 これまでも「Second Life」など3D仮想空間を使ったサービスが提供されてきたが、パソコンの性能によっては描画に時間がかかる場合もあった。しかし、高い演算性能を持つ同じゲーム機器を通してのサービス展開、「ゲーム」に関心がある人たちが集まることもあって、新たなコミュニケーションやサービスが展開できそうだ。

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MarkeZine(マーケジン)
2008/12/11 11:03 https://markezine.jp/article/detail/6089

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