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iPhone OS 3.0、「アプリケーション内コンテンツ購入」機能を提供

2009/03/18 11:55

 アップルは、登録デベロッパに向けて、多くの新機能を盛り込んだ「iPhone OS 3.0」のベータ版の提供を開始した。

新機能満載のiPhone OS 3.0

 iPhone OS 3.0ベータリリースには、In-App Purchases、ピア・ツー・ピア接続、iPodミュージックライブラリへのアクセス、新しいMaps API、プッシュ型通知など1000以上のApplication Programming Interface(API)を含むSoftware Development Kit(SDK)のアップデート版を含んでいる。

 アップルは、今夏提供を開始するiPhoneとiPod touchのユーザに提供される100以上の新機能も発表。この中には、カット、コピー、ペースト機能、MMS、横方向でも見ることができるMail、Wi-Fiホットスポットでの自動ログインなどが含まれる。また、iPhone OS 3.0ベータリリースでは、新しいVoice Memoアプリケーションや主要なiPhone用アプリケーションで使える拡張検索機能、iPhone/iPod touch内の情報のSpotlight検索機能などを提供する。

アプリ内で販売ができる「In-App Purchases」

 iPhone OS 3.0ベータリリースで特に注目される「In-App Purchases(アプリケーション内コンテンツ購入)」は、アプリケーションやゲームの開発者が、そのアプリ内でデジタルグッズを販売したり、登録料を得るためのプラットフォーム。これを利用することによって、たとえばゲームをしていて、さらに先のレベルに進みたい人向けに、ゲームの画面上にレベルの購入のためのダイアログを表示 することができる。

 iPhone OS 3.0ベータソフトウェアおよびSDKは登録デベロッパを対象に提供され、developer.apple.comからダウンロードすることができる。iPhoneユーザーは夏にiPhone OS 3.0ソフトウェアを無料でダウンロードすることができるようになる。

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