「デジタル・コミック大賞」は、コミックとアニメのデジタル・コンテンツ分野で、世界で活躍できるクリエイターを発掘するためのアワードで、賞金総額は500万円。今回からは、募集対象を「コミック」と「アニメ」に絞って“部門”を廃止し、より自由な発想の作品を求めることとなった。
審査員は、中村公彦氏(コミティア代表、元まんが情報誌「ぱふ」編集長)、森川嘉一郎氏(建築学者、明治大学国際日本学部准教授)、原康晴氏(コロムビアミュージックエンタテインメント執行役)、湯川正デジタル・コミック大賞事務局長がつとめる。応募締切は8月31日当日の消印有効となっている。
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