「大阪市 メールマガジン」は介護や子育てで忙しい世帯でも手軽に情報提供を受けられるよう、大阪市が提供するサービス。利用者はパソコンと携帯電話の両方から登録可能で、地域限定情報など知りたい情報だけを選択することができる。受け取り方も、「講座・コンサートなどのイベント情報」は携帯で、「市有不動産売却」などの詳細情報はパソコンでなど、情報によって使い分けることが可能。
大阪市は、このメルマガサービスのために、CMSと連携し、職員が簡単に運用できるシステムとして、エイケア・システムズの「MailPublisher X」を採用。この製品は、自社でメール配信システムを構築する大規模ユーザ向けの高機能パッケージで、サントリー、大塚商会、エプソン販売が導入している。
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