電子チラシサイト「Shufoo!」は、スーパーや大手流通各社など約350法人、16000店舗が参加し、月間アクセス数は6000万件を超える。郵便番号で日本全国の電子チラシを検索し、食品・生活用品や娯楽、住まい関連、美容健康などの情報を見ることができる。
今回、NTTブロードバンドプラットフォームの無線LANポータルサイト「Wi-Fine」の公式メニューとして、無線LAN対応端末向けに情報配信を開始したことによって、パソコン、デジタルテレビ、携帯電話だけでなく、ニンテンドーDSi、PSP、iPhonでも、電子チラシの情報を閲覧することが可能となった。
また、ロケーションごとに異なるコンテンツを配信できる無線LANの特長を活用すれば、ショッピングカートにDSiを設置し、事前に買いたいものに○印を付けたチラシを呼び出したり、ネットでしか配信されていないチラシをチェックすることもできる。
「Wi-Fine」は、NTTブロードバンドプラットフォームの無料の無線LANポータルサイトで、主に鉄道、空港、カフェ、ファーストフード店など、全国約1,100エリア(2,200アクセスポイント)で利用することができる。
【関連記事】
・チラシを使い倒せ!凸版とジュピターテレコムが地域密着型テレビ番組を展開
・凸版印刷とヤフーが、電子チラシ検索サイトを3月下旬にオープン
・アマゾンや楽天で商品検索してメモを保存、凸版のソーシャル・メモ・サービス「メモット」
・iPhoneアプリ上に広告を表示する「TG Ad for iPhone」