9月2日と3日に日本ではじめて開催される「ad:tech Tokyo 2009」の基調講演には、マイクロソフト社副社長であるスコット・ハウ氏、オムニチュア社CEO兼共同創業者であるジャシュ・ジェイムズ氏、CNNインターナショナル社副社長であるニック・レン氏の3氏が決定した。
スコット・ハウ氏は米マイクロソフトで広告事業の全権を指揮しており、前職のAvenue A|Razorfishでは副社長兼ゼネラルマネージャーを務めていた。ジャシュ・ジェイムズ氏は、Web解析サービス「SiteCatalyst」などオンラインビジネス最適化ソフトウェアを世界展開する米オムニチュアのCEOを務めるとともに、数多くの大学で教鞭を振るっている。また、ニック・レン氏は、アメリカ国外におけるCNNのデジタル部門を統括しており、CNN.com/international やCNNモバイルをはじめとして多数の関連ブランドを担当している。
「ad:tech tokyo」のカンファレンスパスの一般販売はすでにスタートしており、ビジターパス(無料)・カンファレンスパス(有料)がある。8月2日までのオンライン申し込みには、割引価格が適応される。
【関連記事】
・9月の開催が待ちきれない!「ad:tech Tokyo」の公式ブログ公開
・「オムニチュアにとっても今年は変化の年になるだろう」 Omniture Summit 2009
・マイクロソフトの新しい検索エンジン「Bing」、着実にシェアを獲得