ヤフーの地域ターゲティング機能では、まずキーワードに含まれる地名を確認し、次にIPアドレスを確認するという優先順位となっていたが、キーワードやIPアドレス等の存在する位置情報をすべて等価なものとして扱い、入札価格および広告の品質が高い広告を上位に表示する。
また、Yahoo! JAPANのトップページ右メニュー内(天気など)で地域を登録した際、クッキーに格納される位置情報を地域ターゲティングに用いる機能を正式に実装。また、IPアドレスを参照するデータベースの追加を行い、Yahoo! JAPANの右メニューでの地域登録によってクッキーに格納された位置情報が存在しない場合などに利用するとしている。
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