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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2025 Autumn

CMS最新動向

CMSをめぐる状況に変化

法人、個人を問わずサイトを運用する際には欠かせない存在となったCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)。従来はPCサイト向けのサービスが多くを占めていたが、モバイルなどの携帯端末向けのサービスも増えてきている。また、企業として発信すべき情報が多くなったことで、より目的にあった利用方法が求められつつある。では、実際にはどのようなニーズが増えているのだろうか。CMSサービスを提供する2社に話をうかがい、最新の動向を探った。

最新動向インタビュー

「CMSをめぐる状況は変化している」 目的に応じた使い分けが可能な「NOREN Entry Box」

企業のWebサイト活用機会が多様化している。例えば、不祥事を起こした際はいち早く自社サイトでの情報発信が求められ、新卒採用活動の際には、携帯電話からの閲覧ニーズの高さから携帯上での情報発信が必須だ。2003年からCMSソリューションの販売を手がけ、これらのニーズをとらえたサービスをいち早くスタートさせているアシストに、CMS業界の動向とそのニーズの変化について聞いた。

200サイト以上のキャリア公式サイトの開発・運営経験から生まれた コンテンツ管理だけではないモバイルCMS

多数の携帯キャリア公式サイトの開発運営を手がける株式会社テンダ。「MobileKrei」は、同社のこれまでの経験とノウハウから作られたモバイルサイト向けCMSだ。携帯3キャリアの公式課金に完全対応し、単なるコンテンツ管理だけではなく、会員管理やアクセス数、広告効果などの集計といったマネジメント機能も備え“モバイルコーディネートシステム”と銘打たれたMobileKrei。その実力と魅力を同社の専務取締役 吉村勇作氏に聞いた。

現場レポート

CMSをめぐる議論が白熱! 「導入企業の実話から学ぶ! CMS導入成功の秘訣」レポート」

株式会社ロフトワーク主催による企業セミナー「導入企業の実話から学ぶ!「導入企業の実話から学ぶ! CMS導入成功の秘訣」レポート」が1月28日、TEPIAホール(東京都港区北青山)で開催された。サイトリニューアルを検討中のウェブ担当者や広報・マーケティング・経営企画のウェブ担当者を対象に、CMSの比較選定から導入のポイントが事例を交えてたっぷりと語られた。

元ベンダーが語る!CMS業界四方山話(前編)

Webサイトでの情報発信を“手軽”に実現するためのツールとして、近年、CMSが注目されています。そこで今回は、業界経験の長い識者の方にCMSが普及した背景、CMS市場の可能性、未来像、そして業界裏話も…、こっそりお話しを伺ってきました。

元ベンダーが語る!CMS業界四方山話(後編)

2004年~2005年にかけて、一気に普及したCMS。しかし、インターネット環境の進化はすさまじく、“CMS“という定義自体が、これから変化していくのではないでしょうか。後編では、CMS業界の将来像について迫っていきます。

導入前の超基本

CMS導入で得るそれぞれのメリット

CMS導入の大きな特長として、Webページの作成をデザイン作業とコンテンツ制作とに完全に分離して進めることができるという点があげられる。そのことにより恩恵を受けるのは誰なのか。デザイナー、コンテンツ制作者、そしてサイト訪問者の視点から、CMSのメリットを見ていこう。

CMS導入の前に知っておきたいこと

業種を問わずどの企業も自社のWebサイトを持つ時代になった。簡単な構成のサイトならば手動で作成・管理することもできるが、手動で更新まで行うのはかなり辛いのではないだろうか? サイト運営の利便性、効率性、経済性を高めるためのツールがCMS(コンテンツ管理システム)である。どのような製品があるのかはカタログページを参照していただくとして、ここではCMSの基本を簡単に説明しよう。