今年で7年目を迎える「モバイル広告大賞」は、携帯電話向けに配信・掲載された広告を対象に、表現力・デザイン性に優れた作品や、モバイルを利用したマーケティング手法において優秀な事例を選出して表彰する。今回は部門構成を一部見直し、「アド・クリエイティブ部門」、「キャンペーンサイト部門」、「マーケティング部門」の3部門に分けて、広く作品を募集する。
応募期間は2月4日から4月18日まで。2007年4月1日から2008年3月31日までにインターネットが利用できる携帯電話に掲出された広告とマーケティング事例が対象となる。審査員は秋山具義(アートディレクター)、恩蔵直人(早稲田大学 商学学術院 教授)、嶋口充輝(慶應義塾大学 名誉教授)、杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長)、田中里沙(株式会社宣伝会議 編集室長)、宮崎光弘(多摩美術大学 情報デザイン学科教授)の各氏が務め、結果発表は2008年6月上旬を予定している。
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