今回、発表された行動ターゲティング広告商品は、日本経済新聞デジタルメディアが運営する日本経済新聞社の公式サイト「NIKKEI NET」と、日経BPが運営する仕事情報サイト「nikkeiBPnet」を連動させたもの。広告主は、両サイト上での行動履歴情報に基づき「クルマ」・「ライフスタイル」・「すまい」・「金融」の4つのカテゴリーにセグメントされたユーザーの中から、商材にあったユーザーを抽出し、広告を配信することができる。
両サイトの月間ユーザー数は、「NIKKEI NET」が800万人、「nikkeiBPnet」が220万人。DACは、世帯収入の高い30代から50代のビジネスパーソンをユーザーにもつ両サイトに広告を配信することによって、購買力の高い層により広く訴求することが可能だとしている。
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