SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

2007年の海外旅行者費用、最も高いイギリス・フランスは50万円台、最も安い北京は13.9万円

 リクルートの海外旅行情報サイト「エイビーロード」は、2007年に海外旅行をした8,153人を対象に「海外旅行市場調査2008」を実施し、4,902人から回答を得た。

 2007年に行った海外旅行の渡航先を同行者別に見ると、「ファミリー(子連れ家族)」に人気の渡航先は「グアム」と「ハワイ(オアフ島)」で、3位の「韓国」を大きく引き離している。また、「ファミリー(親連れ家族)」「カップル」「友人」「一人旅」では、「韓国」が1位。

今年の夏休み、海外旅行はどこに行く?

 一方、今後行きたい渡航先ではヨーロッパが優勢で、未婚の男性・女性、既婚の子どもなし・ありのすべてで、「イタリア」が1位。トップ3には、フランス、ドイツ、スペインが並んでいる。しかし、日本と現地で支払った旅行費用の総額では、イギリス、フランスは50万円台と特に高く、最も総額が安いのは北京の13.9万円。総じて日本で支払った費用のほうが高いが、ハワイ(オアフ島)、グアム、サイパン、香港・マカオ、韓国では現地で支払った費用のほうが高くなっているという。

 旅行を思い立ってから、検討、申し込み、出発までの平均期間を2006年の渡航者と比較すると、思い立った時期は4.3か月前から4.9か月前と0.6か月早まっているほか、検討開始時期、申し込み時期のいずれも若干早まる傾向が見られる。また、パッケージツアーを見つけた情報源として最も多いのは「インターネット」の40.6%で、2006年渡航者よりも5.7%上昇している。また2番目に多い「旅行会社のパンフレット」(33.5%)はほぼ横ばいだが、続く「旅行会社のカウンター」(7.0%)は4.5%減少している。

【関連記事】
北京オリンピック開催期間中:観光客50万人の見通し
携程・芸龍旅行ネット:北京五輪ホテル予約業務争奪
世界34か国450都市の情報を網羅、ルート検索・宿泊予約もできる超ベンリiモード地図サービスがスタート
7割の女性がネットで旅行情報を収集、「でもさすがに衛星写真はチェックしないよね」も7割
「国内旅行」で成約した人の約7割が「株式」の広告もクリックしている【業界別クリック履歴調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/06/13 12:30 https://markezine.jp/article/detail/4064

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング