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オプト、オーディエンスデータを共通化する
日本初の「オープンデータプラットフォーム構想」を発表

 「オープンデータプラットフォーム(OpenDPF)構想」では、各サイトが独自に持っているオーディエンスデータを共通化し、インターネット上の膨大なオーディエンスのマーケティングデータを、横断したオープンデータとして活用可能にする。これによって、インターネット広告を「広告枠(スペース)」だけではなく、「利用者(オーディエンス)」で捉えるという発想を実現し、最適なユーザーに最適な広告を提供することが可能となる。 

OpenDPF構想では、パートナーと連携してオーディエンスデータを共通化することで
広告主はオープンなプラットフォームとして活用することができる

 今回オプトは、この構想に則った広告商品の第一弾として、「プレミアムオーディエンスターゲティング」の取り扱いをスタート。カテゴライズされたプレミアムサイト(マーキングパートナー)でCookie を付与することによりオーディエンスの行動を認識し、そのオーディエンスが媒体(配信パートナー)に来訪した際に最適な広告をターゲティング配信する。これによって、明確なターゲットのみへの広告配信を実現し、高い訴求力が期待できる。

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MarkeZine(マーケジン)
2010/07/21 11:05 https://markezine.jp/article/detail/11027

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