SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ヤフー、グーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを採用

 Yahoo! JAPANは、「検索エンジン」と、「検索連動型広告配信システム」を、米グーグルのエンジンとシステムに切り替える。米ヤフーは2009年に、検索エンジンと検索連動型広告配信技術の提供をマイクロソフトから受けることを決定したが、日本のヤフーは代替案との比較を行いった結果、グーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの提供を受けることがベストだと判断したという。

 検索エンジンと検索連動型広告配信システムの切り替えの時期については未定だが、年内にも切り替えが行われると見られている。今回の契約期間は2年間で、その後は自動的に2年ずつ延長され、以降も双方が合意すれば更新可能となっている。一方、ヤフーからはグーグルに対して、Yahoo! JAPANのオークション、ショッピングなどのサービスに関連するデータを提供する。

 ヤフーは、米ヤフーとのパートナーシップおよびYahoo!ブランドの利用を今後も維持するとしており、Yahoo! JAPANは検索ページや検索サービス、検索連動型広告も引き続き運営し、ヤフーとグーグルは今後も競合関係にあるとしている。

【関連記事】
マイクロソフト、「Bing」正式版を7月13日スタート
Microsoftは買収提案を取り下げ、しかしYahoo!には未練が…?
ヤフーとマイクロソフト、10年にわたる提携を発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2010/07/28 10:14 https://markezine.jp/article/detail/11106

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング