新しくなったTwitter.comでは、これまで同様タイムラインが表示されるが、各ツイートには付属情報や、より深いコンテクスト、外部メディアコンテンツが埋め込まれる。また、個別のツイートをクリックするだけで、画面の右側に「詳細ペイン」が展開し、このツイートの関連情報を見ることができる。また、無限スクロールによって、「もっと読む」をクリックする必要がなくなった。
また、フォト蔵や Flickr、Justin.TV、TwitPic、TwitVid、USTREAM、YouTubeなどのサービスと連携することによって、写真やビデオをツイッター上に埋め込まれた形で閲覧することができる。
これらの変更は、プレビューとして米国の少数ユーザーに対して公開され、以降、数週間にわたって少しずつプレビューの対象ユーザー範囲を拡大する。また、自分のアカウントがプレビュー対象となった場合、プレビュー期間中は旧バージョンと新バージョンの両方が利用可能となる。
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