グーグルの特設サイト「Zeitgeist 2011」
では、今年検索されたキーワードのさまざまなランキングが公開されている。英語での急上昇キーワードのトップ10は以下のとおり。1位 Rebecca Black(米国のシンガー。「フライデー」という曲のビデオがYouTubeで話題に)
2位 Google+(グーグルが6月に開始したSNS)
3位 Ryan Dunn(人気テレビ番組「ジャッカス」に出演していたが、6月に事故で亡くなった)
4位 Casey Anthony(わが子を殺害した容疑をかけられたが無罪となった)
5位 Battlefield 3(リリース後の1週間で500万本売り上げたシューティングゲーム)
6位 iPhone 5(人々が期待していた端末。しかし発表されたのは「iPhone 4S」だった)
7位 Adele(英国のシンガー。アルバム「21」が大ヒット)
8位 東京電力‐TEPCO(東日本大震災の直後に危機的状況となった福島第一原発で注目された)
9位 Steve Jobs(今年亡くなった元アップルCEO。iPod、iPhone、iPadなどを生み出した)
10位 iPad2(アップルの新しいタブレット端末。発売された週に50万台売り上げた)
サイトでは、このほかに、エンタテイメント、スポーツ、家電、人物などの急上昇キーワードや急下降キーワードなどを言語別・国別に紹介している。
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