今回のリニューアルでは、Twitterプロモ商品を利用した広告キャンペーンのパフォーマンスをよりわかりやすく、データに基づいた最適化を行えるよう広告管理画面を一新。広告キャンペーン分析機能の強化によって、プロモツイート自体のエンゲージメントだけではなく、そのツイートが拡散した先でのエンゲージメントも合わせ、プロモツイートから発生するすべてのエンゲージメントをレポート分析することが可能になった。
広告キャンペーンの設定やターゲティングに関わらず、プロモツイートやプロモアカウントを通して、どのようなユーザーに接触し、反応されたのか、デバイス、地域、性別、興味関心のセグメントから分析することができる。広告配信中のキャンペーンのレポートを見て特定のデバイスでのエンゲージメント率が高かった場合、キャンペーン管理画面から直接そのデバイスだけをターゲットするように設定を変更することも可能だ。
そのほかにも、広告主がターゲットした興味関心カテゴリの他にどのようなことに興味があるのかをアーンドメディアを含めて分析できる。新しいTwitterの広告管理機能は ads.twitter.com にて利用可能になる。
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