SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ドコモ、クラウドサービスの応答時間を最大50%短縮させる新技術を開発

 NTTドコモは、クラウドサービスの応答時間を最大50%短縮するサーバ管理技術を開発し、ソースコードを「OpenStack Foundation」(※)へ提供した。OpenStackは、サーバ仮想化技術を用いて、一台の物理サーバを仮想的に複数のサーバのように動作させ、仮想サーバを利用者が使うクラウドサービスごとに割り当てるクラウド基盤のソフトウェア。

 今回開発したサーバ管理技術は、応答時間の遅延の原因となっていたサーバ仮想化技術を利用することなく、OpenStack上で直接物理サーバをサービスごとに割り当てることを可能にするもの。こによって、一般的なクラウドサービスの応答時間を約10~50%改善できるようになる。本ソースコードは、「OpenStack」の最新版である「Grizzly」の標準機能として導入され、同団体が4月4日に公開している。

※OpenStack Foundation:インテル、NEC、HP、Rackspace、NTTデータなど850社以上が参加する、クラウド基盤を構築するオープンソースの作成を推進している団体。

【関連記事】
ソーシャルデータの活用を可能にするクラウドストレージGigya「Identity Storage」
博報堂、セールスフォースと連携しクラウド型顧客プラットフォームを提供
サイト来訪者の行動をSalesforce CRM上で可視化する「AshiAto」
ドコモ、来店するだけでポイントがもらえるO2Oサービス「ショッぷらっと」
ガイアックスが社内SNS「Co-Work」β版を無償提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/04/11 10:00 https://markezine.jp/article/detail/17591

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング