「地域観光マーケティングスクール」は、日本各地の観光課、観光協会、商工会、旅館や飲食店など地域観光に携わる人を対象として、人材不足と観光資源の開発の遅れ・旧態化によって、潜在顧客を十分に取り込めていない地域のニーズに応えるプログラム。
電通とJTBが全国4万人の調査データに基づいて開発した「観光資源カルテ」によって、受講者は自分の街の観光力を客観的に把握。観光リーダーに必要な「観光客と時代の“風”を読む力」「地域の“イマ”をつかむ力」「メディア特性を理解し、活用する力」「お客さま視点の旅行商品を創る力」といった7つの力に着目し、観光リーダーとしての役割を担う力を身につける。
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